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「昔のスターの方が“本物”」カンニング竹山、西城秀樹さんの死を悼む

 19日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。


 1週間のできごとを振り返る中で、竹山は16日に急性心不全で亡くなった西城秀樹さんについて「若いよね、63歳……」と言葉に詰まる。


 自身の父親は52歳で脳出血によって他界したそうで、当時21歳だったという竹山は、周囲から「若くて残念だね」と惜しまれたものの、「52歳が若いっていう意識がよく分からなかった」と振り返る。

 「今の歳になってくるとさ、52歳で死んだ親父も相当若いと思うし、63(歳)で亡くなっちゃった秀樹さんも相当若いよね」と語る竹山は、「もうちょっとなんか、どうにか、神様みたいな人がいるとするならば、(なんとか)なんないのかねえと思うよねえ」と嘆息した。


 そして「ベストテンでさ、『ヤングマン』がびっくりするくらい1位とんのよ。そんなのありえないのよ、毎週1位なんか。毎週1位とって1回はさ、9999点叩き出すのよ」と、一世を風靡した音楽番組<ザ・ベストテン>における、西城さんの大ヒット曲『ヤングマン』の思い出を回顧。


 かつては録音技術が発達していなかったこともあり、アイドルは歌が上手いことが前提で、容姿も整っていなければいけなかったという竹山は、「選ばれし人しかなれなかった」とアイドルの基準が現在と大きく違うのだと解説する。


 「昔の方が“本物”だったりするかもしれない」と持論を述べ、「西城さん衝撃ですけど、ワイドショーでも言いましたけど、やっぱり心の中ではどうしても『西城さんは生き続けるな』ってのはありますね。永遠のトップスターだと思います。お悔やみ申し上げます」と西城さんの死を悼んだ。


(C)AbemaTV

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